【ボクシング】2戦目で単独PR画像&公開練習…大橋ジム異例ずくめ 藤木勇我「期待に応える」

公開練習前に会見する藤木勇我(撮影・小沢裕)

ボクシングの世界ユース金&アマ9冠&49戦無敗の「ザ・キング」こと藤木勇我(18=大橋)がプロ2戦目(9月2日、横浜BUNTAI)に向け、20日に横浜市の所属ジムで練習を公開した。フィリピン・スーパーフェザー級12位ジュフエル・サリナ(フィリピン)との61・0キロ契約体重8回戦を控え、シャドーボクシング、サンドバッグ打ち、鈴木康弘トレーナーとのミット打ちを披露した。

WBAダブル世界戦のアンダーカードで公開練習が組まれたのは藤木のみ。7月28日の世界戦発表会見の際にもアンダーカードで藤木のみが出席した。プロ2戦目で単独PR画像やポスターが製作。7月に都内でその撮影にも臨んだ藤木は「うれしいし、何かプロ2戦目でこれだけ注目してもらえて、そういうことをやってもらって期待を感じる。その期待に応えたいなというのがあります」と率直な心境を口にした。

所属ジムの大橋秀行会長(61)は「実績、アジア、世界で金メダル。高校生で全日本選手権も制した。扱いは世界戦と同じ。特別ではなく当然だと思っている。(大橋ジムで)ノンタイトル戦の公開練習は井上尚弥以来じゃないかな」と説明した。

同会長の発言を受け、藤木は「世界戦の発表会見、公開練習とすごい試合前から良い経験させてもらっている。注目度もそれなりに他の人のプロ2戦目よりはあると思う。大橋会長をはじめ、いろんな人に感謝しながらボクシングを楽しめている。自分的には本当に試合でみせたい」と気合を入れ直していた。【藤中栄二】