プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者岩田翔吉(30=帝拳)が23日、東京・江東区でエキサイトマッチSP(24日午後9時、WOWOWライブなど)収録に参加した。7月20日、東京・両国国技館で臨んだエリック・バディージョ(メキシコ)との初防衛戦を自ら解説し、振り返った。岩田は、総合格闘家だった故山本“KID”徳郁さんのジムで格闘技を開始した縁で、元レスリング世界女王で総合格闘家の山本美憂(52)との交流が深い。9月15日、東京・後楽園ホールでプロボクサーとして国内デビューする山本に向けてエールを送った。
岩田は「美憂さんの試合は見に行きます。今は(元世界3階級制覇王者)長谷川(穂積)さんのところで練習していますし、やっぱりあの年齢で新しいことに挑戦することは誰しもができることじゃない。素直に応援しているし。唯一無二の人生ですよね」と熱量を持って応援している姿勢を示した。
山本は今年3月、オーストラリアで同国のボクサーライセンスを取得。ミシェル・マック(オーストラリア)との51・0キロ契約体重6回戦に臨み、判定負けした。約6カ月ぶりのボクシングルールでの試合で、プロ戦績1戦1分けの田口智香(33=花形)とフライ級4回戦で拳を交える。
日本プロボクシング協会の加盟ジムには在籍していないものの、カナダ国籍でオーストラリアのライセンスを所持する来日外国人として日本ボクシングコミッションが統括する国内興行の試合出場が可能となっている。