中谷潤人が来年の再起戦に言及「1発目から世界戦の可能性?はい」5月の井上尚弥戦から練習再開

中谷潤人(右)は長谷川穂積氏との公開イベントに参加

ボクシング元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M・T)が29日、大阪市のMBSラジオで、同じ元世界3階級制覇王者・長谷川穂積氏(45=KOBE長谷川ジム会長)の番組の公開録音イベントに参加し、本音トークを行った。

5月の4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)との歴史的一戦は、中谷が0-3の判定負けも最高の評価を得た。

中谷は「準備してきたものは全て出せた。ただ戦い方(=複数の作戦を用意する)まで僕の意識は回っていなかった。ポイントどうのこうのを考えずやっていた」と振り返った。

井上との再戦への希望を聞かれると、「もう1回、戦いたい」とコメント。

「この階級(スーパーバンタム級)で世界王者になる夢があり、そこを狙っていかないと。パウンドフォーパウンド(全階級を通じて誰が最も優秀なボクサーかのランキング)で1位になりたい」

井上戦で左眼窩(がんか)底骨折の大けがをし、競技人生最長の約3カ月間のオフを過ごし、今月1日からジムワークを再開している。

長谷川氏から再起戦について聞かれると、中谷は「今年は試合はやらないかな」と来年の復帰戦を明言しつつ、長谷川氏から「1発目から世界戦の可能性は?」と聞かれると「はい。スーパーバンタム級で世界王者になることを目標に頑張りたい」と話した。

話は脱線し、東京ドームのメインを経験したことで「もう、後楽園ホールではできないでしょ?」と、長谷川氏に突っ込まれた中谷は「やれといわれれば、やります」と苦笑いしていた。