11・10日本王者VS前アジア王者対決!奈良井翼「引き締めたい」斎藤麗王「もう1度ベルトを」

11月10日、東京・後楽園ホールで5度目の防衛戦に臨む日本スーパーフェザー級王者奈良井翼(左)と同級9位の前WBOアジア・パシフィック同級王者斎藤麗王

プロボクシング日本スーパーフェザー級王者奈良井翼(26=RK蒲田)が11月10日、東京・後楽園ホールで同級9位斎藤麗王(28=帝拳)との5度目の防衛戦に臨むと7日、発表された。フェニックスバトル163大会のメインに組まれる。今年7月、東洋太平洋同級王者波田大和(帝拳)に挑戦して僅差(きんさ)判定負け。この日、東京・水道橋で会見した奈良井は「前回のタイトルマッチで負けてめっちゃ悔しかった。今回も強い相手なのでしっかり気を引き締めたい。僕が日本王座を取った時のような気持ちで仕上げて臨みたい」と意気込みを示した。

一方、今年3月にWBOアジア・パシフィック同級王座から陥落して以来、約8カ月ぶりのリングとなる斎藤にとっても再起戦となる。すぐに日本王座挑戦のチャンスを手にしたことで高いモチベーションを保つ。「前回、初防衛に失敗したが、大きな試合を組んでいただき感謝しています。相手というよりも自分自身のコントロールをこの期間でどれだけ高められるかが課題。もう1度ベルトを巻くということを1番に勝つというところを体現できるように」と気合を入れた。

セミファイナルで日本ライトフライ級王者大橋波月(28=湘南龍拳)は同級4位吉田拓也(29=折尾)との初防衛戦が決定。大橋は「気持ちはチャレンジャーのまま当日を迎えたい。必ず勝つ」と抱負を口にした。

アンダーカードでは日本スーパーウエルター級挑戦者決定戦として同級1位安達陸虎(28=大橋)-同級2位玉山将弥(32=帝拳)戦が決定。元東洋太平洋スーパーウエルター級王者ワチュク・ナアツ(29=八王子中屋)が日本同級10位加藤寿(41=熊谷コサカ)との同級8回戦、日本ミニマム級挑戦者決定戦として同級1位岡田真虎(32=角海老宝石)と同級2位坂田一颯(22=S&K)が拳を交える。