<プロボクシング:フェニックスバトル・スーパーフェザー級トーナメント準決勝>◇8日◇東京・後楽園ホール◇観衆1516人◇日刊スポーツホールディングス後援
優勝賞金1000万円となるフェニックスバトル・スーパーフェザー級トーナメント準決勝2試合が行われ、日本同級2位木谷陸(25=KG大和)、日本同級3位渡辺海(23=ライオンズ)が決勝進出を決めた。
木谷は優勝候補となる元日本フェザー級王者の松本圭佑(27=大橋)との準決勝で1-1の引き分け。規定による優勢点で決勝進出を決めた。試合開始は松本のワンツーで距離を積めなかったが、中盤以降に接近戦を展開。左ボディー、右アッパーなどを駆使し、ロープ際に追い込んだ。木谷は「引き分けなのでうれしさ8割、悔しさ2割。(判定で)負けはない。ドローはあったなと思う。優勝します」と宣言。年末開催予定の決勝の相手が同級2位渡辺に決まると「予想通り、2人とはスパーリングをしているので、相性的に(渡辺が)かみ合うと思った。優勝します」と笑みを浮かべた。
反対ブロックでは渡辺が日本同級1位木村蓮太朗(29=駿河男児)との準決勝に臨み、2回0分36秒、TKO勝利で決勝進出。左フックからの右ストレートでダウンを奪うと、立ち上がってきた木村に右ストレートでダウンを追加し、そのままレフェリーストップ勝ちとなった。渡辺は「次は木谷選手。最高に面白い試合をする」と高らかに宣言していた。