【ボクシング】山本美憂の強さは「フック系が半端なく強い」ミット受けた世界王者岩田翔吉が証言

勝利した山本美優(右)は岩田翔吉WBC世界ライトフライ級王者と記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二)

<プロボクシング:女子フライ級4回戦>◇15日◇東京・後楽園ホール

レスリング世界選手権3度優勝を誇る元総合格闘家の山本美憂(52)が、プロボクサー日本デビュー戦をKO勝利で飾った。プロ戦績1戦1分けの田口智香(33=花形)に3回1分51秒TKO勝ち。総合格闘技引退後にボクシングに転向した山本は2戦目で初勝利を挙げた。

リングサイドではWBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(30=帝拳)も観戦した。山本は岩田が格闘技を始めた幼少時に指導を受けた故・山本“KID”徳郁さんの姉。「翔吉はいつも本当に小さい頃から仲が良かった。たわいもないことから試合のことまでいろいろアドバイスを受けた」と山本。試合後、控室に祝福に駆けつけた岩田は「ミットを受けたが(山本は)フック系のパンチが本当に半端なく強い」と報道陣に明かし、2人で記念撮影に応じた。