大橋会長「ジム一丸となって波乱を起こしたい」プライムビデオ勝敗予想で井上拓真不利に逆襲誓う

会見に出席する井上拓真(撮影・清水貴仁)

プロボクシングWBC世界バンタム級王者井上拓真(30=大橋)が25日、東京ドームホテルで2度目防衛戦(27日、トヨタアリーナ東京)に向けた記者会見に出席した。同級1位那須川天心(28=帝拳)との約10カ月ぶりの再戦を控える。同興行をライブ配信するAmazonプライムビデオの勝敗予想結果によると井上勝利が47・8%、那須川勝利が52・2%と発表された。王者の井上が不利となったことを受け、所属ジムの大橋秀行会長(61)が会見で言及。

同会長は「プライムビデオの予想では拓真不利になっていましたので、大橋ジム一丸となって波乱を起こしたいと思います」と口にした。

昨年11月の初対決はWBC世界同級王座決定戦で井上が判定勝利。今回は王者井上-挑戦者那須川という構図となる。元世界王者らの戦前予想では井上有利。また英大手ブックメーカー(賭け会社)ウィリアムヒルのオッズでは井上勝利に1・40倍、那須川勝利に3・00倍と井上有利と出ている。

大橋会長は「今回、初戦とはいろいろ意味合いが違う。前回の王座決定戦とは違う。チャンピオンはチャンピオン。挑戦しないとチャンピオンにはなれないから」と強調した。

井上本人も「まあ自分としては、ますますやる気が起きた。見ておけという感じでしたね」と自信の表情だった。【藤中栄二】