<プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦> ◇27日◇トヨタアリーナ東京
WBC世界バンタム級王者井上拓真(30=大橋)と挑戦者の同級1位那須川天心(28=帝拳)が、運命のリマッチを迎える。
約10カ月ぶりの再戦で、前回の対戦は井上が判定勝ちを収めた。
26日の前日計量を終えたあと、挑戦者の那須川は「おれが主人公ですから。主人公気取りやがってというけど、みんな自分の人生は自分が主人公。それをぶつけます。ロックでいきます」とリベンジを宣言。
一方、王者で迎え撃つ井上は「相当な気持ちでくると思う。そこで絶対に負けない」と返り討ちを宣言している。
★前回VTR WBC世界バンタム級王座決定戦(25年11月24日)で拳を交えた。1、2回に那須川はクリーンヒットを決めて好スタートも4回から井上が反撃開始。同回終了時点の公開採点は38-38のイーブンだった。中盤のペース争いはやや井上が優勢で8回終了時点の採点は2-0で井上がリード。終盤は那須川のパンチの精度が落ち、井上が手数で上回った。判定は2人が116-112、1人が117-111で井上が3-0で勝利を収めた。