<プロボクシング:WBO世界ミニマム級暫定王座決定12回戦>◇27日◇トヨタアリーナ東京
前WBA世界ミニマム級王者でWBO世界同級1位の松本流星(28=帝拳)が王座返り咲きに成功した。好戦的に右ファイターとなる同級2位ラッセル・アコスタ(27=メキシコ)との同級暫定王座決定戦に臨み、12回判定勝ち。今年6月にWBA王座を返上していた松本が全勝対決を制し、約3カ月ぶりに世界ベルトを手中にした。
試合後の主な一問一答は以下の通り。
-率直な感想は
気持ちの面ではほっとしています。
-試合は
殻を破り切れなかった。
-「殻を破りきれなかった」とはどういったところが
見てるみなさんが一番分かりやすいKOに持っていくのが自分の課題だと思うので、今回もそこに持って行けなかった反省点がある。
-今回のプランは
途中まではすごいいい感じでできたが、最後のとどめを刺すという部分では、それができなかったので、それが常に課題。
-次描いているものは
ベルトもすごくうれしいですし、試合の中で自分の出てくる課題をクリアし続けたいので、ベルトを取っても「まだ出来る、まだ出来る」というのは今常に思っているので。まずは自分の納得いく試合と、みなさん本当に分かりやすい試合内容と、強いチャンピオンと思われるように、そこを目指していく。
-相手がボディーを途中から嫌がっていた。効かせた感じはあったのか
ありました。途中、あと少しだなというのは戦っていて、アクションだったりでも分かっていたので、そこに持っていけなかったのが悔しい。
-何ラウンドぐらいから「とどめを刺す」という意識があったのか
中盤、4、5回ぐらいで1回ボディー効いた反応があって、そこからずっと「もうあと少し、あと少し」というのが続いた。
-相手のパンチ力は
最後まで振る分、重さは最後まであった。最後まで警戒していた。
-結婚後初の試合だった。プレッシャーなどは
特にないです。結婚前と変わらず、絶対勝たないといけないという気持ちで臨んだ。
-全勝対決だった
今までやったことがなかったし、向こうも世界タイトルマッチというのも向こうも緊張していたので、いい勉強にはなった。
-今後は
今日の内容じゃどうこう言えるレベルじゃないので、自分のボクシングをもっと高めていったり、自分のやるべきことをやってまだこれでも大丈夫と思った時に挑戦できれば。