【ボクシング】西田凌佑が判定負けに「想像通りにうまい選手でやられた」ローブローの減点2度も

4回、サム・グッドマン(右)にパンチを放つ西田凌佑(撮影・河田真司)

<プロボクシング:WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇27日◇トヨタアリーナ東京

元IBF世界バンタム級王者で同スーパーバンタム級1位の西田凌佑(30=六島)が、2階級制覇を逃した。同級2位グッドマンの接近戦に巻き込まれ、フック、アッパーを被弾。ローブローの減点が2度もあり、0-3の判定負けした。

西田は「想像通りにうまい選手でやられたな、という感覚。(減点は)レフェリーがいうことは絶対ないので仕方ない」とした。ただ陣営は試合後すぐにビデオで減点の場面をチェック。グッドマンの実力を認めた上で、枝川会長は「(パンチは)低くない。なぜ1発でとられるのか。おかしい」と疑問を呈した。

会場には元ボクサーの妻沙捺さん(30)と2人の娘がかけつけた。最後まで意地は見せたが、勝利には届かず。会見の最後には「やり切った気持ちはあります。(今後は)これから話し合っていきます」と静かに言った。【益田一弘】

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