<プロボクシング:フェニックスバトル・ソウル大会>◇9日◇韓国ソウル・ソムユセンター
21年東京オリンピック(五輪)ボクシング男子ミドル級日本代表で、現東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級王者の森脇唯人(30=ワールドスポーツ)がプロ初黒星で王座陥落した。元2冠同級王者ユン・ドクノ(30=韓国)の挑戦を受け、7回終了TKO負け。ユンのアジア2冠王座返り咲きを許してしまった。森脇のプロ通算戦績は2勝1敗1分け。
25年6月に8回判定勝ちでプロデビューを果たした森脇は同12月、当時の2冠王者ユンと初対決。1回にダウンを奪ったものの、偶然のバッティングによるユンの左目上カットで4回負傷引き分け。2戦目での王座獲得を逃した。続いて26年5月、東京ドームでユンとのダイレクトリマッチで判定勝利し、プロ3戦目というスピードでアジア2冠を手にしていた。「因縁」マッチの完全アウェーのリングでベルト2本を手放すことになった。