日本プロボクシング協会は、今月4日に東京・後楽園ホールで開催したジュニアチャンピオンズリーグ全国大会決勝戦(井上尚弥杯)のポスターの高額転売を抗議する文書を発表した。
XやフェイスブックなどSNSを通じ、15日に「大会ポスターの転売行為に対する抗議」を掲載。「現在、ジュニアチャンピオンズリーグ全国大会決勝戦(井上尚弥杯)のポスターが、オークションサイトにおいて高額で大量に出品されていることを確認しております」と報告した。
同ポスターに掲載されている井上の写真について「未来の世界王者発掘という大会の趣旨にご共鳴いただいた井上尚弥選手ならびに所属ジムである大橋ボクシングジムより、無償で使用許諾をいただき、同選手の氏名・肖像等を用いて作成したものです」と説明。非売品として大会関係者に大会の広報を目的として配布したものだとし「転売を予定したものではありません」と強調した。
今回の高額転売行為について「大会の趣旨ならびに井上選手・大橋ボクシングジムのご厚意を踏みにじるものであり、主催者である当協会としては、到底看過できるものではありません」と抗議。さらに出品している大会関係者らに対し「ただちに出品を取り下げるよう強く要請いたします。
また、一般の皆様におかれましても、このような出品を通じたご購入はお控えいただきますよう、お願い申し上げます」とした。
また「今後、同大会のポスターにつきましては転売を禁止するとともに、高額転売等を行った大会関係者等に対しては、厳正に対応していく所存です」と警告していた。