<プロボクシング:東日本新人王決勝>◇3日◇東京・後楽園ホール
大会後の表彰式で三賞が発表され、最優秀選手賞にはスーパーバンタム級で新人王となった小林蓮(21=RK蒲田)が輝いた。同級決勝で西本剛(27=角海老宝石)との打ち合いに競り勝ち、1回2分20秒、TKO勝利したことがMVP獲得につながった。
小林は「ぶっちゃけ僕が取ると思っていた。これは結果としてついてきたもの。来月の全日本新人王も勝って、目標とする日本ランキング入りしたい」と決意を口にした。
敢闘賞はスーパーフライ級で新人王となった佐藤竜冴(23=横浜光)が選出。決勝では高森悠叶(24=大橋)から2回に右フックでダウンを奪い、連打で攻め込んで同回2分41秒、レフェリーストップによるTKO勝利。6勝(6KO)1分けで東日本新人王の称号を手にした佐藤だが「何で僕が(敢闘賞)? みたいな…。でも素直にうれしいです」と淡々を振り返った。
また技能賞にはスーパーライト級を制した元世界王者輪島功一氏の孫、磯谷広太(19=三迫)が選ばれた。竹内凰騎(19=T&T)から2回にダウンを奪うなどジャッジ3人がフルマークという3-0の判定勝利。磯谷は「自分よりも良い試合をしていた人達がいるのに、自分なのだと。選ばれてうれしい」と喜んでいた。【藤中栄二】