勢関(31=伊勢ノ海)は自ら旬な話題を提供するように、ゴルフクラブを描いてくれました。

好きな紫色のグリップがまぶしいピッチングウエッジ。「小学5年生のころからゴルフが好きでした。ゴルフはお金もかかるので『(給料がもらえる)関取になってゴルフをするぞ』というのが1つの目標でした」。最近はコースを回る機会が少なく、自宅でのパター練習や素振り程度とのこと。それでもたまにコースに出れば、スコアは90前後にまとめ、腕前は衰え知らずのようです。

もちろん勢関とゴルフといえば、婚約を公表した比嘉真美子プロの存在は切っても切れません。当然、一緒にラウンドしているかと思いきや1度もないそうです。「彼女は『一緒に回ろう』と言ってくれますが、向こうはプロですから。仕事としてやっている世界に軽々しく入ってはいけないので、一緒に回るのは互いに引退してからですね」。一緒の時間は仕事のことは忘れさせたいという、深い愛情を語ってくれました。