【RISE】連勝が15で止まった那須川龍心に兄天心は「組み際以外は全部取っていた」

大﨑一貴にインローを放つ那須川龍心(左)

<RISEワールドシリーズ2026東京大会「GLORY×RISEラストフェザーウェイト(-65キロ)スタンディング・トーナメントFinal」>6日◇東京・EBARA WAVEアリーナおおた

セミファイナル(第12試合)で「SuperFight!バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回」が行われ、大﨑一貴(29=OISHI GYM/初代RISE世界スーパーフライ級王者)が延長判定3-0(10-9×3)で、那須川龍心(20=TEAM TEPPEN/第4代RISEスーパーフライ級王者)に競り勝った。龍心の連勝(MMA含む)は15でストップした。

立ち上がりから大﨑が前へ前へと出てプレッシャーをかけて攻め続け、龍心はうまくステップを使って動きながら、キレのあるショートパンチを当てていった。

3回終了時点の判定は1人が30-29で龍心、1人が29-28で大﨑を支持。1人が29-29のドローという接戦で、延長こそ大﨑が制したが、RISE伊藤隆代表は本戦は29-28で龍心だったと自らの意見を述べた。

龍心本人は試合後「ここは自分が勝たなきゃダメだったなって思ってたんで。大﨑選手が勝ったところで何も変わらないし、格闘技のために自分が勝たないといけない試合って思いながらずっとやってたんで、やってしまったなっていう」と悔しがった。

その上で「どういうレフェリーの見方か分かんないですけど、言い訳になるんですけど、自分としてはポイントを取ってたのかなっていうのはありました」と判定にも少なからず疑問を持っていることも示唆した。

観戦していた兄の天心とは試合後、言葉をかわしたそうで「『1個印象悪いとこがあるとしたら組み際だな』って言われました。『それ以外は全部取ってたんじゃない? 当ててたのはお前だし、しっかり距離取ってさばいてたし、下がらされてるわけでもないから。RISEのレフェリーがどんな意図でジャッジしてるのかわからない』とは言ってました」と会話の内容を明かした。