打撃格闘技のKNOCK OUTは22日、都内で会見し、「KNOCK OUT.67~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~」(8月8日、大阪・タケダハムはびきのコロセアム)の対戦カードおよび参戦決定選手を発表した。
21日の代々木大会でデンサヤーム・ウィラサクレックと対戦し、判定2-0(ジャッジは5人)でドローとなり、KNOCK OUT-REDスーパーライト級(-65キロ)王座の獲得に失敗した久井大夢(20=TEAM TAIMU)の参戦も決定した。
会見に出席した久井は「昨日の試合で思ったのは、自分が倒される覚悟みたいなのが足りなかったな、足りないというか、なかったなと。試合が終わっても、次の日から練習とか、試合もできるぐらいの状態なので。それってやっぱり良くないのかなと思いますし」と話し、リスクを取って攻める気持ちがなかったことを反省した。
さらに「1戦目、2戦目、3戦目ぐらいの時とか、そんなこと考えてもなかったし、ダウンしたらとか。最近の試合ではそういう守りの部分というか、気持ちの面で持ってるから、ああいう試合になるのかな」と話し、8月の試合では“倒される覚悟を持って、倒しにいく”を実践すると誓った。
一方、KNOCK OUTの山口元気代表は、久井が今年に入って2分け1敗(KNOCK OUTでゴンナパー・ウィラサクレック、デンサヤーム・ウィラサクレックと引き分け、ONEで秋元皓貴に判定負け)と結果を出せていない要因として、現在の65キロが適正体重ではない可能性についても言及。
「65でやれるのか、それとも65まで行くまでに、63.5とか調整でやっていった方がいいのか。秋元選手の試合、そして今回の試合を見る中で明らかにちょっとパワー負けしている部分も、本人は思わないかもしれないけど、僕らから見て思うところはあるので」と話し、大阪大会では「それ(65キロが久井の適正体重か)が分かるようなちゃんとした相手ですよね。楽な相手だったら久井君の技術で完封できちゃうと思うんですよ。プレッシャーがないような相手だったりしたら。そこら辺が分かるような相手、これはいい相手だなというのをちょっと考えたい」と話した。
〈大阪大会対戦カード〉
▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)王座決定戦3分3回延長1回
小林愛理奈(FELLOW GYM) VS サネーガーム・サックチャムニ(タイ)
▼KNOCK OUT-REDフェザー級(-57.5キロ)王座決定戦3分3回延長1回
スラサック・クルーダージム(タイ) VS “狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
▼KNOCK OUT-BLACK -66キロ契約3分3回
中島玲(KNOCK OUTクロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー) VS 櫻井博(多田ジム)
▼KNOCK OUT-BLACKバンタム級(-53.5キロ)3分3回
一輝(若獅子会館) VS 小島慎太(KINGS)
▼KNOCK OUT-RED -62キロ契約3分3回
プンルアン・バーンランバー(タイ) VS 麻太郎(フリー)
※REDルールのオープンフィンガーグローブではなく通常グローブで対戦
▼KNOCK OUT-UNLIMITED女子バンタム級(-52キロ)3分3回
タイソンRINA(TEAM TEPPEN) VS コ・ユナ(韓国)
▼KNOCK OUT-BLACK -52.5キロ契約3分3回
竜雅(健成會) VS 松田大将(WARRIOR OSAKA)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーウエルター級(-70キロ)3分3回
川内参星(JACK GYM) VS KING弥百希(ロイヤルキングス)
〈参戦決定選手〉
▼久井大夢 ※対戦相手、契約体重調整中