<立ち技打撃格闘技:RISE200>◇12日◇東京・後楽園ホール
ナンバーシリーズ記念の200回大会が行われ、セミファイナルのフェザー級(-57.5キロ)3分3回延長1回で、梅井泰成(28=Mouton/同級2位、第4代RISEフェザー級王者)と中嶋愛樹斗(19=OISHI GYM/同級10位、第8代DEEP☆KICK-55キロ王者)が対戦。まだ10代の“新星”中嶋が判定3-0(30-27×3)で元王者の梅井超えを果たした。
中嶋は2回にピョンと跳ねての右ストレート“スーパーマンパンチ”で梅井のバランスを崩し、直後のなぎ倒すような左フックでダウンを奪取。3回には強烈な前蹴りやバックブローを面白いように当てて、判定で快勝した。
中嶋はこれで通算16戦15勝1敗(10KO)。試合後には「僕、今日勝ったらランキング2位なんで。1位の大森(隆之介)選手が延長まで行った梅井選手からダウン取って、3ラウンド以内でしっかりポイント取って勝ったんで。もうタイトルマッチしか僕は見てないです。伊藤代表、お願いします。最短で取ります」と王座戦をアピールした。
フェザー級は安本晴翔(橋本道場)が世界戦を見すえてベルトを返上したため、現在、王座は空位となっている。RISE伊藤隆代表は「中嶋は本当に素晴らしかったと思います。元チャンピオンにダウンを取って勝つ。これは王座戦の大森の対戦相手としていいんじゃないかと思います。あとは大森サイドと話し合って決めたい」と王座決定戦を確約していた。