【RIZIN】神龍誠が王座獲得に続きまた親孝行、父とノア道場訪問し丸藤、武藤が必殺技伝授

神龍誠は父へ感謝の手紙をしたためていた

総合格闘技RIZINフライ級王者の神龍誠(26=アメリカン・トップチーム)が、6月の王座獲得に続いてまたまた親孝行した。

ABEMAが15日までに、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで「【RIZIN 神龍誠 王座戴冠記念】父へ感謝のサプライズ!憧れのプロレスラーの元へ」を公開した。

同動画では、6月6日に開催された「RIZINランドマーク14仙台大会」で扇久保博正に判定勝ちし、第3代RIZINフライ級王座についた神龍によるサプライズ企画を実施した。

神龍は以前、RIZIN榊原信行CEO「バラ散歩」の中で「プロレスラーになりたくてプロレスリング・ノアに履歴書を送ったことがある。でも当時中学2年生だったので『2年後にまた送って』という返事だった」と明かしていた。

今回は、そんな少年時代にプロレスラーを夢見た神龍への戴冠(たいかん)祝いとして、ノア道場へと招待するご褒美企画を行った。

「今日起きた瞬間から水平チョップしてきた。プロレスリング・ノアを見に行って、大好きになった」という神龍を、道場では丸藤正道、武藤敬司氏が待ち構えており、親孝行も兼ねてプロレスが大好きな神龍の父誠司さんも連れて行くこととなった。

誠司さんとの待ち合わせ場所である公園に向かう車内にて、神龍は父について「厳しい人。練習の調子が悪いとずっと説教だった」と振り返る。さらに仙台大会での勝利後に父をリングに上げた理由について、「扇久保選手と父親をきっかけとした因縁があって、前回の対戦で父を否定されて悔しい思いもあった。今回は勝って結果で示して、リングに上げて『お父さん、かっけえだろ』という意味もありました」と説明。

続けて「僕にプロレス技を教えてもらえたらお父さんも喜ぶんじゃないかな。(武藤さんの)シャイニング・ウィザードとか、丸藤さんの不知火(しらぬい)とか教えてもらえたらめっちゃうれしい」と期待を寄せた。

誠司さんに目隠しをしてノア道場の中まで案内すると、そこにはレジェンドである丸藤選手と武藤氏がスタンバイ。アイマスクを外した誠司さんは「あ…ああ、すごい! 本当に憧れていた人なのでびっくり」と驚きの声を上げ、静かに涙を浮かべた。

そこで丸藤が武藤氏に「(神龍選手は)昔、ノアに履歴書を送ってくれているんですよ」と説明すると、武藤氏は「なんで落としたの」と現場を笑わせた。

そして、武藤氏の必殺技“シャイニング・ウィザード”を伝授してもらうことに。神龍がいざ挑戦すると、武藤さんから「めっちゃうまいじゃん! 実戦でいけるじゃん!」と太鼓判。神龍が「試合で使います」と応じると、「他のやつからはロイヤルティーを取るけど(神龍選手からは)取らない(笑い)」と絶賛した。

続いて、丸藤選手の必殺技“不知火”に挑戦。目の前で丸藤選手のお手本を見た神龍は「かっこいい」と感激した様子を見せた。

最初は苦戦しつつもすぐに体得すると、丸藤は「やっぱ能力高いね、教えるのすぐ終わっちゃうよ」「武藤さん、やっぱりロイヤルティーもらいましょう」と神龍の高い身体能力を絶賛。

また、仙台出身ということもあり、伊達政宗の入場マスクをかぶった超スペシャルな疑似入場体験も行い、最後には「一発だけ水平チョップをもらっていいですか?」とおねだり。そんな息子の姿を、誠司さんもうれしそうに見守った。

最後には、神龍から誠司さんへ手紙のサプライズも。格闘技に専念するため高校へ進学せずプロになった息子を、仕事を辞めてまでサポートしてくれた誠司さんへの感謝がつづられており、最後には「あなたの息子は世界最強になります」と宣言。

誠司さんは「最高です」と笑顔で応え、「対世界に向けて、外国人選手を次々と倒していってほしい」とエールを送った。

神龍、父誠司さんが憧れの人と対面を果たした「神龍誠プレゼンツ親孝行サプライズ」は、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで配信中だ。

またABEMAは今月18日に広島グリーンアリーナで開催される「RIZINランドマーク15広島大会」をPPVで全試合生中継する。オープニングファイト4試合と第2試合までの計6試合を無料配信するほか、17日の前日公開計量も無料生中継する。