RISEがKNOCK OUT参戦発表のチャド・コリンズについて「驚きを禁じ得ず大変困惑」

4日、ゴンナパーとの対戦が決定したチャド・コリンズ

立ち技打撃格闘技のRISEは5日、「チャド・コリンズ選手の他団体参戦に関するお知らせ」という声明を伊藤隆代表の名前で発表した。

現RISE世界スーパーライト級王者のチャドは、前日4日にKNOCK OUT横浜武道館大会(9月5日)でゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)とひじありのREDルールで対戦することが発表されたばかりだった。

RISEは声明の中で「この度、一部報道機関および他団体におきまして、チャド・コリンズ選手の他団体興行への出場決定等発表がなされております。弊社と同選手との間の契約につきましては、現在も解決に至っておらず、両当事者間において未解決な状態にあると認識しており、そのような状況下において、弊社に対して事前に何らの連絡、相談、または確認も行われないまま、一方的な出場の決定および公表がなされたことについて、弊社としては大きな驚きを禁じ得ず、大変困惑しております」と現状について説明。

さらに「本件の詳細につきましては、現段階での言及を差し控えさせていただきますが、弊社といたしましては、引き続き弁護士を通じて、然るべき適切な対応を行ってまいります。今後、皆様に公表すべき進捗や事実関係が整理され、公表できるタイミングが整いましたら、改めて正式にご報告をさせていただきます」と今後についても示唆した。

KNOCK OUT側はチャド参戦の経緯について、4日の対戦カード発表会見で山口元気代表が「チャドがRISEとの契約を終えてというか、ここらへんは弁護士さんに任せて、僕らが言及するところではないんですけれども、新たな戦いの場を求めているということで、僕らと話を持ちたいということになって」などと説明していた。