<総合格闘技:RIZIN54>◇11日◇東京・TOYOTA ARENA TOKYO
第2試合の69キロ契約5分3回で、元RISEライト級王者でMMA6戦目となる直樹(34=FIGHTER’S FLOW)と、BreakingDown(ブレイキングダウン)から来た細川一颯(26=フリー)が対戦。直樹が立ち技での実力の差を見せつけて2回3分9秒、ドクターストップでTKO勝ちした。
直樹が初回に強烈な右ストレート、右ハイキックをたたき込むと細川は早々に左目を大きく腫れ上がらせた。
それでも普段は1階級上の細川がフィジカルにものを言わせてグラウンドに持ち込み、上から強烈なパウンドを投下する場面もあった。
しかし1回終了後、細川の目はほとんど見えない状態となり、ドクターチェックを経てなんとか2回に突入したものの、ここでも直樹がえげつない右ひじを連続でたたき込んで、細川の左目にダメージを与えていった。
2回も途中で細川がテイクダウンに成功したが、そこから直樹が立ち上がったところで2度目のドクターチェック。続行は不可能と判断されて、直樹のTKO勝ちとなった。
直樹は試合後のマイクで「本当にすいませんでした。こんな試合しちゃって申し訳ないです」と謝罪。しかし「RIZINファンの皆さん、ブレイキングダウンからこの場に上がって、このルールで戦った細川選手に大きな拍手をお願いします!………そしてブレイキングダウンファンの皆さん、ちょっとこの勝ち方であんま偉そうなこと言えないけど、これが現実だよ」と、ジョーカーという愛称どおりの2面性を見せていた。
今大会はABEMA PPVで視聴できる。