【ONE】KANAが再起戦で的確にパンチ当て判定完勝「まずは勝ちというところに感謝したい」

強烈なパンチを浴びせるKANA(右)(C)ONE Championship

<ONEチャンピオンシップ「ファイトナイト(FN)46」>◇15日◇タイ・ルンピニースタジアム(バンコク)

第5試合のアトム級(-115ポンド=約52.2キロ)キックボクシング3分3回に元K-1王者のKANA(34=Team Aftermath)が登場。今年5月にベロ・ニカ(ミャンマー)に敗れて以来となる再起戦でユー・ヨウ・プイ(33=香港)と対戦し、判定3-0で勝利した。 

相手のユーはこれまではすべてムエタイルールながらONEで9戦7勝(4KO)2敗の成績を残している強豪。驚異的なスタミナで最後までパンチを繰り出し続け、KANAにプレッシャーを与えた。

しかしKANAは初回から左右フック、カーフキックを中心に力強い攻撃をヒットさせた。2回にもいきなり右ハイキックを見舞ったのを皮切りに、相手のパンチを見きってからの強烈な左フックなどをたたき込んだ。3回になってもユーの手数は止まらなかったが、KANAは右ストレート、左フックと立て続けに浴びせ、判定で完勝した。

KANAは試合後のマイクで「ユー・ヨウ・プイ選手、めちゃくちゃタフな相手で。疲れる試合を予想してずっと練習してきたんですけど、疲れて結構スタミナをロスしたんですけど、しっかり倒すところまではイメージできてたんですけど、そこまでいけなかったので。まずは勝ちというところに感謝したいです」と、KOできなかった部分を反省しつつも、再起戦での勝利を喜んだ。