【RISE】9・19大田区で安本晴翔が世界前哨戦、堅守のペットパヤータイKOし世界戦へ

安本晴翔

立ち技打撃格闘技のRISEは24日、都内で会見し、「RISEワールドシリーズ2026 TOKYO.2」(9月19日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)の追加対戦カードを発表。前RISEフェザー級(-57.5キロ)王者の安本晴翔(26=橋本道場)がペットパヤータイ・ソープーンサワット(23=タイ)と戦うことが決定した。

ペットパヤータイはムエタイ選手ならではの巧みなテクニックと高いディフェンス力に秀でた選手。スタミナも豊富で後半になればなるほど強さを発揮する。戦績は92戦75勝(22KO)15敗2分け。安本にとっては世界戦前哨戦となる1戦で、堅守を誇るムエタイファイターをKOし、世界戦につなげたいところだ。

会見に出席した安本は「大田区のビッグイベントに出してもらえてすごくうれしいです。世界のベルトの前の試合という事でここはしっかりと強さを見せて圧倒的に勝ちたいと思います」と意気込んだ。

もともと安本はRISEフェザー級王者として、次期挑戦者決定戦で勝ち上がった大森隆之介と防衛戦を行う予定だった。だが安本の世界王座を獲りたい気持ちが強く、大森戦は行わずにベルトを返上した。

大森からは文句も言われたが「挑戦者決定トーナメントをして申し訳ないんですけど(自分の)格が上がりすぎちゃったかな。冗談ですけど。ここで僕が世界王座を取って大森選手もベルトを取ってまた出来たらいいんじゃないですか?」とニヤリと笑った。

安本がペットパヤータイを撃破し、年内に行われるとみられる世界戦に勝ち、第2代RISE世界フェザー級王座(初代は那須川天心)戴冠(たいかん)となった場合、その先にはムエタイRWSでラジャダムナンスタジアム認定王者への挑戦も見えてくる。

安本は「もともとムエタイというかヒジありキックでやってきた選手なので。他のRISE選手よりはムエタイができるので(RISEの)世界タイトルを取ったらしっかり挑めたらなと思います」とこちらのベルト獲得にも意欲を示していた。