立ち技打撃格闘技のRISEは28日、「RISE201」(29日、東京・後楽園ホール)に向けた前日公式計量&記者会見を都内で開催。全11試合に出場する22選手が計量を1発でクリアした。
第4試合のアトム級(-46キロ)3分3回延長1回でミツダマン(27=ナックルズGYM)と戦う小林穂夏(25=NEXT LEVEL渋谷)は、24年7月に風羽に延長判定負けして以来のリング復帰となる。
小林は右足首の靱帯(じんたい)が切れていることを周囲に隠して風羽戦に臨み、試合後の検査で足首の外側にある前距腓靭帯と踵腓靭帯の2本が断裂していることが判明。靱帯再建手術を受けた。
そのケガが治った後、今度はアマチュアボクシング時代に部分断裂していた左右両ひじの靱帯がスパーリング中に断裂。尺即側副靱帯修復術+インターナルブレース補強術という手術を2度に渡って受けた。
右足首+両ひじの計4本の靱帯の手術を乗り越えてリングに戻ってきた小林はこの日の会見で感極まり、声を詰まらせながら「ケガをしてしまってから2年間あいているにも関わらず、またこの舞台で試合を組んでいただき、伊藤代表をはじめ、RISE関係者の皆さま、本当にありがとうございます」と感謝。
「正直、本当に戻ってこれるか分からないところから、何回か心が折れたり折れなかったりで、ちょっと進めなかった時期もあったんですけど、どうしてもここに戻ってきたくて、いろんな人の力を借りて戻ってくることができました。なので明日はその時の“やめない”っていう選択が間違いじゃなかったって自分で言えるように、明日は全力で楽しみたいと思います」と意気込んだ。