立ち技打撃格闘技のRISEは28日、「RISE201」(29日、東京・後楽園ホール)に向けた前日公式計量&記者会見を都内で開催。全11試合に出場する22選手が計量を1発でクリアした。
メインイベントのRISEライトヘビー級(-90キロ)王座戦3分5回延長1回で激突する王者の南原健太(28=TARGET SHIBUYA)は88.80キロ、挑戦者のグンター・カルンダ(34=コンゴ民主共和国/ReBORN経堂/第4代KROSS×OVER KICKヘビー級王者)は約3キロ軽い85.95キロだった。
この日はRISEが用意したオフィシャル通訳がいたため、これまで両者が顔を合わせるたびにグンターが連れてきていた“なんちゃって通訳”は不在。南原のいらだちもいくぶん緩和されていたもようだが、それでも南原は「ここまでなめられたのも、コケにされたのも初めてなんで。気合も十分だし、僕がRISEのチャンピオンとして、RISEの強さを、そして南原健太の強さを明日は証明したいと思います」と言い切った。
一方、これまで南原と舌戦を繰り広げてきたグンターは「もうここまで来たらおしゃべりはいらない。試合については散々話してきたからな。明日は本物の戦いを見せる。みなさんは“真”のチャンピオンである“新”チャンピオンを目撃するだろう」と落ち着いた様子で話した。
とはいえ、会見が進むにつれてグンターも少しずつエキサイト。この日も南原に対して「足を折る」などと挑発した。
南原は記者から「これまでグンターの何に一番腹が立ったか?」と聞かれると「1回目のリングあいさつの時にベルトを触られたし。こいつが触っていいようなベルトじゃないし、こいつのレベルが巻けるベルトじゃないんで」などと説明した。
にもかかわらず、グンターはこの日も最後のフェイスオフの時に南原のベルトをこれでもかと触りまくり、王者をカッカさせていた。