打撃格闘技のKNOCK OUTは4日、「KNOCK OUT68 ~KNOCKIN’ on the WORLD~」(5日、神奈川・横浜武道館)に向けた前日計量および記者会見を都内で行った。
第14試合のKNOCK OUT-BLACKスーパーウエルター級(-70キロ)3分3回で激突するシッティチャイ・シッソンピーノン(34=タイ)は69.60キロ、久井大夢(20=TEAM TAIMU)は69.85キロで、それぞれ計量をクリアした。
この試合はもともとシッティチャイと対戦予定だったアフマド・チクムーサ(ドイツ)のビザ取得が困難となり、大会10日前に急きょ久井が対戦相手に決定。久井が8月の大阪・羽曳野大会に出場したばかりで(モー・アブドゥラマンに2回KO勝ち)、しかも久井のスーパーライト級(-65キロ)より2階級上の試合ということで安全面を心配する声も上がっていた。
久井は会見で「明日、正面で勝負して、覚悟が決まった試合をして、倒しきりたいなと思ってます」と力強く話し、体重については「減量もなしでナチュラルです。試合の中での体重も(過去の試合と)そんな変わらないですし、明日はそんなに“階級上げて試合した感”みたいなことはないって思ってもらえるような試合になると思ってます」と説明した。
対するシッティチャイは「今回、久井選手が急きょ対戦を受けてくれたことを非常にうれしく思ってます。自分としてもとても良い練習ができてますので、良い試合ができると思います。準備万端ですし、久井選手が今回、体重を上げて試合を受けてくれたことを感謝しています」と話していた。