日本最高峰の格闘技イベントRIZINは今日10日、京セラドーム大阪で「超RIZIN5 浪速の超復活祭り」を開催する。
メインの“前代未聞”RIZIN&PFLフェザー級ダブル王座戦とともに、大注目なのがセミファイナルの朝倉未来(34=JTT)VS青木真也(43=BAMF)のライト級(-71キロ)MMA5分3回だ。
PRIDEなきあと冬の時代となった日本格闘技界を支えてきた青木は、これまで修斗、DREAM、ONEチャンピオンシップなどで数々のタイトルを獲得。長年にわたり世界のライト級の頂点に君臨してきた。
入場曲にもなっているウルフルズの曲名にちなみ“バカサバイバー”の異名を取り、MMAでの49勝のうち33勝を一本勝ちで収めるという、世界でも類を見ない極めの強さが売り。前日の公開計量では「僕には積み上げてきたものがあります。明日、全力で出し切りたいと思います。よろしくお願いします」と完全燃焼を誓った。
一方、朝倉は現在のジャパニーズMMAの“アイコン”。RIZINでは王座獲得こそまだないものの、卓越した打撃センスで数々の強豪を撃破してきた。
前戦シェイドゥラエフ戦では1回TKO負けを喫したが、その前のクレベル・コイケ戦、鈴木千裕戦では相手を“漬けて”勝利に徹する戦いぶりで新たな境地も切り開いた。
自身の戦いのみならず、CEOを務めるBreakingDown(ブレイキングダウン)などを通じて、現在の日本格闘技界に及ぼす影響力は絶大だ。
朝倉も9日のフェイスオフでは「俺も明日、ワクワクしてます。すごい試合見せます。楽しみにしてください」と短い言葉で意気込みを表現した。
日本格闘技界の「歴史」と「今」が交錯する運命のドリームマッチ。はたして軍配はどちらに上がるのか。大会は今日10日午後4時開始だ。