<キックボクシング:K-1「K-1ワールドMAX2026」>◇12日◇東京・代々木第2体育館
第4試合のK-1ワールドGPフェザー級(-57.5キロ)王座戦3分3回延長1回で、石田龍大(23=POWER OF DREAM/王者)と大久保琉唯(22=K-1ジム・ウルフTEAM ASTER/挑戦者)が対戦。
2回までは互角の攻防が続いていたが、スピードでは大久保が一枚上手。3回に石田の左アッパーよりわずかに早く大久保の鋭い左フックがヒットし、石田がダウン。フラフラになりながら立ち上がったが、レフェリーが3回1分25秒、試合を止めた。
初代Krushフライ級王者の大久保はK-1でのタイトルは初戴冠(たいかん)。長期政権になるという声も多かった石田はまさかの初防衛失敗となった。
大久保は試合後のマイクで「たくさん言いたいことはあるんですけど、これからのK-1を背負っていくのは僕です。K-1最高!」と歓喜の雄たけびを上げた。
その後の記者会見では「僕、世界見すえてるんで。スーパーフェザー(-60キロ)、朋哉君、待ってろ!」と、1階級上の王者で練習をともにする“盟友”横山朋哉に言及。
その後「本当は戦いたくないです。すっごいリスペクトしてますし、毎試合、毎試合一緒に練習してて。僕が弱かった時から教えてもらったんで。本当はやりたくないです。なので階級を上げて欲しいです」と、自分が近い将来スーパーフェザー級に上げる時には、横山にはライト級(-62.5キロ)に転向してもらえるよう、笑顔でお願いしていた。