<ONEチャンピオンシップ「ONE SAMURAI 3」>◇12日◇神奈川・横浜BUNTAI
セミファイナル(第9試合)のフライ級(-135ポンド=約61.2キロ)MMAで前ONEフライ級MMA世界王者の若松佑弥(31=TRIBE TOKYO MMA)が、ウィリー・ファン・ローエン(23=南アフリカ)と対戦した。
今年4月にベルトを失って以来の再起戦となる若松は2回4分34秒、強烈なパンチでファン・ローエンのアゴを骨折させ、ドクターストップでTKO勝ち。若松とともに会見場に現れたチャトリCEOは「フィニッシュのシーンまでハードな試合でしたけど、先ほどドクターから聞いたら、アゴが完全に折れていた。これは若松選手のパワーです」と絶賛した。
若松も「左(のパンチ)ですね。右のストレートをすごい警戒してたんで、右のフェイントから思い切り左をたたきこんだら、感触でもうアゴが折れたなっていう感覚がありました」と振り返った。
その後、若松は九州でのONE開催を直訴。「どうせだったら九州、できれば鹿児島とか僕が生まれ育った地で。鹿児島は本当に戦いの地なんで」と希望した。
するとチャトリCEOは「さっき(田中)俊太郎(ONE JAPAN CEO)とも話しました。絶対にやりたいと。タイトルマッチを福岡とか九州の大きい町で」と明かした。鹿児島ではなく福岡になりそうだが、若松のベルト挑戦が近い将来、九州で実現しそうだ。