【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈引退ロード「ベルト獲って、結婚、子供産む、ッシャー!」

記者の質問に答えるぱんちゃん璃奈

打撃格闘技のKNOCK OUTは16日、都内で記者会見を開催し、「KNOCK OUT.69」(10月23日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを以下のように発表した。

ひじありルール転向後、3戦目となるぱんちゃん璃奈(32=フリー)はウォン・フーカ(32=香港)との対戦が決定。今年に入って国内初戦ということもあり「日本で、KNOCK OUTで試合するのは今年初なので。いろいろあって練習できない期間もあったんですけど、KNOCK OUT、(代表の山口)元気さん含め引っ張ってくれて、もう一度頑張ろうという話になって、一から頑張りたいなと思っています」と改めて意欲を示した。

ぱんちゃんはひじありルールでは現在2戦2敗。首相撲への対処が急務で、直前には首相撲の指導にも定評のある広島のジムTRASHで出稽古を行い、徹底的に弱点を鍛えてきた。

インスタグラムにも「ムエカオ(首相撲とひざ蹴りを主体とするファイター)ぱんちゃんになる!!」と記したぱんちゃんは、この日の会見で「今までこの2戦を見た人に、ぱんちゃんムエタイできないなって思われてるのもちょっと悔しいので。自分に腹立つので。やっぱり最後、ムエタイでトップに上り詰めてから引退しようと思っているので。次、3戦目なんですけど、全然前回と変わったなっていうところを見てもらえるように首相撲を死ぬ気でやっているので、そこを披露できるように頑張ります」と話した。

もともと「あと1年で引退する」と発表していたが“期限”とされていたのは今年8月。ぱんちゃんは「それはまあちょっと結婚する予定だったんで。結婚破棄になったので仕方ないなと」と苦笑いしつつ、ひじありルールで頂点を取っての引退まで「短いスパンで考えてます。ベルト獲って、結婚、子供産む、ッシャー! みたいな感じでいこうと思ってます」と説明した。

現在、ぱんちゃんは競技と平行してYouTubeで「ガチ彼氏オーディション」を行っており、「元気さんにはちょっと反対されてるんですけど、彼氏が今まで格闘家だったり関係者だったりすると、お互い気性が激しいのでメンタルの振れ幅がひどいんですけど、本当に一般人を選ぶことによって、今すごい穏やかに生活しているので。元気さん、すごいメリットだと思います」と横にいる山口代表に向かってニヤリ。

その山口代表はぱんちゃんの彼氏オーディションを反対した理由について「いろいろやらかすんでフォローが大変なんです。これ以上、僕の心配事を増やさないでほしいなという意味で。ただ、アンコントローラブル(制御不能)なので諦めてます」と説明。苦笑いしつつも“1人ロスインゴ”ぱんちゃんの活躍に誰よりも期待をかけていた。

〈追加対戦カード〉

▼KNOCK OUT-REDライト級(-62.5キロ)3分3回

重森陽太(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者、第2代KNOCK OUT-REDライト級王者、WKBA世界ライト級王者、新日本キックボクシング協会バンタム級王者、新日本キックボクシング協会フェザー級王者)

VS

セーンマニー・ノープムマリン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者、ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者、ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者、ルンピニースタジアム・ミニフライ級王者、True4Uライト級王者)

▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回

軍司泰斗(TEAM SUERTE/第5代K-1ワールドGPフェザー級王者、K-1ワールドGP2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント優勝、第2代Krushバンタム級王者、ISKAインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者)

VS

新田宗一朗(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONスーパーフェザー級王者)

▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回

ぱんちゃん璃奈(フリー/初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者、元KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者、元REBELS-BLACK女子46キロ級王者)

VS

ウォン・フーカ(香港)

▼KNOCK OUT-BLACKライト級(-62.5キロ)3分3回

ニカ・パパヴァ(ジョージア/MAX Fight Grand Prix王者、2019WAKOヨーロッパ選手権オールダーチルドレン部門優勝、ジョージアボクシング選手権優勝3回、カデット部門王者2回、スクールボーイ部門王者1回、ジョージアキックボクシング王者6回)

VS

ヤン・マイケル(ECHIPA Y.D.M/第5代KROSS×OVER KICKライト級王者)