日本最高峰の格闘技イベントRIZINは10月3日に長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAで「RIZINランドマーク16長崎大会」を開催する。同大会をPPVで全試合生中継するRIZIN公式メディアパートナーのABEMAは1日までにRIZIN榊原信行CEOによる『バラさんぽ』を公開した。
『バラさんぽ』は、榊原CEOが毎回、選手ゆかりの地を一緒に散歩しながら、その素顔や新たな一面を発見していく番組。今回は、同大会で地元・長崎出身の堀江圭功と対戦する宇佐美正パトリックがゲストで登場した。散歩の序盤、宇佐美は格闘技を始めたきっかけを告白。幼い頃に「仮面ライダーみたいになれるんじゃないか」と空手道場を訪れたものの、最初は先輩に歯が立たず、「これはやり返さなアカン」と練習を続けたと振り返った。その後、父親と二人三脚で練習を重ねた日々や、小学生の頃に一度格闘技を離れ、ボクシングと出会うまでの経緯も語った。
続いて訪れた自身のジム「HYBRID ACADEMY」では、幼なじみの第2代KNOCK OUT-BLACKウエルター級王者・中島玲、DEEPフェザー級のウルシマンと合流。中島は、宇佐美について「今でも大きくなっただけで昔のまんま」と笑いながら、子どもの頃のエピソードを披露する。一方、格闘家としては「俺が知ってるパトリックなら今まで戦ってきた相手全員KOできる」「早くチャンピオンになれよ」と、その才能への期待を率直に伝えた。
番組では、宇佐美の実家も訪問。トレーニング設備やサウナ、水風呂まで備えた環境に、榊原CEOも「こんな環境そろってる格闘家いるか!? すごいなやっぱり。パパに感謝するしかないな」と驚きの声を上げる。父秀嗣さんとの対談では、幼い頃から続けてきた練習や親子の関係が話題に。秀嗣さんが「本物になってほしい」と願いを語ると、宇佐美は厳しい練習から逃げずに続けてきた思いを振り返り、「人生のストーリーを作るキッカケをくれたのは親父だと思ってます。あとは恩返しするだけ。絶対にベルト取るだけです」と感謝と決意を口にした。
さらに母校・興國高校ではボクシング部の監督やコーチと再会。監督は、高校時代の宇佐美について「スピードと馬力」がずば抜けていたと語る。久しぶりに恩師とのミット打ちに臨んだ宇佐美が力強いパンチを披露すると、部員たちからは歓声が上がり、監督も「パンチは一級品やな」と太鼓判を押した。
番組終盤には『格闘DREAMERS』で宇佐美を指導した元UFCファイター岡見勇信も登場。初めてスパーリングした際に見た爆発力を振り返り、「本当に原石を見つけたな」と当時の印象を明かす。かつて練習中に感情をぶつけ合ったエピソードも笑いを交えて語りながら、「絶対にベルトを取ってほしい」とエールを送った。
そのほか、同大会ではビクター・コレスニックと松嶋こよみの対戦をはじめ、大みそか大会以来の再起戦に臨む芦澤竜誠と井上聖矢の一戦、ケイト・ロータス対NOELなど、注目カードが多数ラインアップ。RIZIN初上陸となる長崎の地での熱戦はABEMA PPVで視聴できる。