【ONE】挑戦者マスドール「俺は誰も恐れない」と自信満々も王者の名高は「壁は越えられない」

会見に出席した(左から)松倉信太郎、与座優貴、田中俊太郎ONEジャパンCEO、吉成名高、秋元皓貴

世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは13日、都内で「ONE SAMURAI 4」(17日、東京・有明アリーナ)に向けた「プレスカンファレンス&オープンワークアウト」を開催した。

この記者会見と公開練習には、ジョナサン・ハガティー(29=英国/ONEバンタム級キックボクシング世界王者)、秋元皓貴(34=POWER OF DREAM)、吉成名高(25=エイワスポーツジム/ONEアトム級ムエタイ世界王者)、リファディン・マスドール(23=マレーシア)、与座優貴(28=team VASILEUS)、ナビル・アナン(22=アルジェリア/タイ)、松倉信太郎(34=team VASILEUS)、シンサムット・クリンミー(30=タイ)の8選手が出席した。

異彩を放ったのが、吉成のアトム級ムエタイ王座に挑戦するマスドール。「名高選手は世界最高のファイターだけど、俺は1日3回練習してきたし、彼を倒すことは不可能じゃない。彼も普通の人間だ。17日、やろうぜ!」と強気に言い放ち、「自分は誰も恐れないし、名高も恐れない。最高のパフォーマンスを皆さんにお見せするよ。リファディン・マスドール、この名前を頭の中に覚えておいてくれ。俺が最後に名高を倒した選手になる」と自信満々だった。

これに対し、現在42連勝中の吉成は余裕の表情で「リファディン選手、マレーシアの国を背負って自分と戦ってくると思うんで、本当に全てを懸けて自分に挑んでくると思うんですけど、それでも自分の壁っていうのは越えられないよっていうのを見せたいと思います」と防衛を宣言。

ONEで初めてキックボクシングルールで戦った前戦(判定勝ちした9月12日のハー・リン・オム戦)から1カ月しか間隔が空いていないが「前回キックルールで今回ムエタイということで、しっくりくる度というか、自分が思うように練習できるっていうのが本当に楽しくて。より熱が入って、前回以上の仕上がりになったなって自分ではすごく自信になっているので。前回倒せなかったっていう反省点を踏まえた上で新しいトレーニングとかを作ってやってきたので、それを出せばおのずとKOにつながるし、見てる皆さんも盛り上がったり楽しんでもらえる試合ができるんじゃないかなっていう自信で満ちあふれてます」と笑顔で話した。