17日に行われたONE SAMURAIフェザー級キックボクシングトーナメント準決勝で勝利しながら、試合後に負傷のため年内の決勝は無理だと語っていた元同級暫定世界王者の野杁正明(33=team VASILEUS)が24日までに自身のインスタグラムを更新。足指の脱臼骨折を負っていることを明かした。
「試合前の追い込み練習中に三日月蹴りの際にこのような状態になりました」と、手では人さし指にあたる第2趾(だいにし)が折れたように外を向いている写真を公開。
「すぐ練習を辞めて、その日が日曜日だったので脱臼だと思い、近くの接骨院へ行って治してもらいました。そこからは指を固定して、出来る範囲の練習を続けていました。動く事もステップ踏む事も出来ないため、その場でのパンチのみ。蹴りに関しては試合当日のアップでも蹴れませんでした」と経緯を説明した。
そのような状況で試合を迎え「試合になれば関係なく蹴る。そうセコンドとも話していました。2R目だったかな?三日月を蹴った際にまた指が曲がった感触がしたので、ドクターにストップかけられると思い試合中に自分で床を蹴って治しました。やはり痛いものは痛かったです。笑」と、再び痛めたと感じながらも試合を続行して勝利。
しかし「試合後に病院へ行きましたが、9月に痛めた時が脱臼骨折で、治りかけてた時に試合でまた折れたとの診断でした。安静が必要で、指が曲がってしまっているので手術になるかもしれないみたいです。なので、12月もしくは1月に。と試合のオファーがありましたがお断りさせていただきました」と、治りかけていた場所を再び痛めてしまったという。
レントゲン写真もアップした野杁は「正直いつ復帰できるかも分からないですし、いつから普通に練習出来るかも分かっていません。ただ焦る気持ちもありますが、今後も世界の強豪と戦っていくためにしっかり治したいと思います。次、皆様の前で戦う姿をお見せする時は必ず今以上に強くなって戻ってくるので待っててもらえると嬉しいです」と気持ちを打ち明けていた。