日本最高峰の格闘技イベントRIZINは6日、「RIZIN.55」(8日、千葉・LaLa arena TOKYO-BAY)に向けたメディアデーを開催。メインのフライ級(-57キロ)王座戦でトニー・ララミー(27=カナダ)を相手に初防衛戦に臨む王者神龍誠(26)は「いつも通りですね」と平常心を強調した。
今回からベルトが新調されることを明かし、「新しいのを獲りに行くっていうまた気持ちになれたんで、ちょっと新鮮ですね。1発目で僕がもらえるっていうのはうれしいですよね」と笑顔。かつてDEEPの王座統一戦で2本のベルトを手にした際と「同じ流れで今回も行くんじゃないかな」と吉兆を感じ取った。
「フックの強打と、ローキックだったりとかが強烈」と評するパワー型の挑戦者に対し、「打撃もしっかりやるし、組みもしっかりやるし、寝技もしっかりやるし、本当にそつなく最高峰のMMAを見せられるかな」と自信。ララミーの「ポイントゲームで判定勝ちを狙いに来るだろう」との挑発には、「ポイントゲームしてますか、俺? じゃあ当日、分からせてやるよ」と不敵に応じた。
大みそかでの対戦が浮上する伊藤裕樹には「僕がチャンピオンなんで、やるのも僕が決めるし、俺がやりたいと思ったらやる」と自身に決める権利があると主張。千葉大会には身内だけで100人超が来場予定で、「今まで通りガンガン行くっていう気持ちでいます。そしたら勝手にいい試合になって、仕留めてると思います」とフィニッシュを誓った。