<RIZIN55>◇8日◇千葉・LaLa arena TOKYO-BAY
第2試合のフライ級(-57キロ)5分3回で濱田巧(31=THE BLACKBELT JAPAN)と関原翔(33=RESURGO MMA)が対戦した。
濱田は昨年11月にパンクラスのフライ級王座を獲得したが、今年3月に「ブレイキングダウン」のオーディションへ団体に無断で参加し、契約違反で王座剥奪(はくだつ)処分を受けた。その後、5月の再起戦を制して念願のRIZIN初参戦にこぎ着けた。
試合は1回から元キックボクサーの濱田が組んだ状態からのひじやバックブロー、ハイキックで攻めた。2回には右ショートパンチを当てて関原をぐらつかせ、1度はグラウンドでバックを取られるも、再びスタンドで打撃を当てた。
最終3回にはリアネイキッドチョーク狙いを脱出されたが、その後もジャブ、ボディーを当ててダメージを与え、終了間際には関原を抱え上げてプロレスのパワーボムのようにたたきつけてからパウンド投下。見事3回4分54秒、TKO勝ちをもぎ取った。
濱田は試合後、「RIZINファンのみなさま、こんにちは。パンクラスから来た濱田巧です」とあいさつしてから、この試合を組まれたことについて関係者に感謝。
「やっと大勢の舞台で自分の実力を見せつけることができました。本当にありがとうございます。そして良い勝ち方ができたので(マッチメイク担当の)笹原(圭一)さん、チャーリー(柏木信吾)さん、期末試験どうですか?合格ですか?合格なら大みそか出たいです。パンクラスの社長、もう一度押し出してください。絶対勝ちます。相手は誰でもいいっす。フライ級、バンタム級、誰でもかかってこいや。お願いします!」と名古屋で行われる大みそか大会参戦をアピールした。