ワールドタッグリーグが開幕し、IWGPタッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組が白星発進を決めた。

セコンドについていた邪道がリング外から竹刀攻撃を仕掛けるなど、お決まりの無法ぶりで流れをつかんでいく。結成2年目、2年連続出場となった真壁、ヘナーレ組に同時にナックルパートをもらう窮地もあったが、再び邪道の竹刀攻撃から、タマが真壁にガンスタンを決めて形勢逆転し、最後はヘナーレを強烈なラリアットで1回転させ、必殺のエイプシットにつなげて勝負あり。ロアは「俺たちは4回もIWGPタッグ王者になっている」と誇り、トンガは「4回だぞ、4回。その度に俺たちが最強だと証明しているじゃないか。すべての戦いで俺たちが王者だということを見せつけてやる」と豪語した。