亀田興毅氏、那須川戦へ「カッコ悪くないように」

亀田が天心に挑む。6月22日にAbemaTVで放送される那須川天心(20)と亀田興毅氏(32)とのスペシャルマッチの会見が21日、都内で行われた。今までの「1000万シリーズ」にならい、今回は挑戦者である亀田氏が那須川をKOすれば1000万円を獲得できる。時間、ヘッドギアの有無など詳細なルールは協議中という。

亀田氏は18日に行われた「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万」を見て、「意外と強い。ナメとったらあかんと思った」と不安を素直に口にした。余力を残したまま2人の挑戦者を退ける姿は、体重差のあるメイウェザーに1回でボコボコにやられた昨年の大みそかとは全く違っていた。18年11月に2度目の引退表明をして以来の試合に向け、「それなりの体を作ってリングに上がらないといけない。ボクサーとしてかっこわるくない試合をしたい」と意気込んだ。

そのために「禁酒しなきゃあかん」と大好きなウイスキー断ちを宣言。既にロードワークを始めており、徐々にスパーリングを入れながら仕上げていく。試合当日は父の史郎氏に「セコンドについてもらう」と、KO勝利へ万事を尽くす。

一方の那須川は、倒されなければ勝ちとなるが「リスクを取って、倒しに行く」とチャレンジャー精神で向かう姿勢を示した。6月2日にRIZIN16(神戸ワールドホール)でキックボクシングの試合が控える。それでも「いつも以上にボクシングの練習を重点的にやっていく」と亀田戦に向けても準備を進める。【高場泉穂】

その他の写真

  • 向かい合う那須川天心(左)と亀田興毅氏(撮影・河田真司)