元WWEクルーザー級王者戸沢陽が、キャプテンズ・チャレンジ10人エリミネーション戦に出場した。

オニー・ローカンがキャプテンのチームに入った戸沢は、ジャック・ギャラハー、ウンベルト・カリーヨ、イザヤ・スコットと組み、クルーザー級王者ドリュー・グラックがキャプテンのチーム・グラックと対戦した。

王者グラックとリングで向き合った戸沢は風車蹴りからのランニング・セントーン、マイク・ケネリスにもオクトパスホールド(卍固め)で攻め込んだ。ロープ際で味方のギャラハーにぶつかってしまうとケネリスにフォールを奪われた。最初に脱落してしまったが、残った味方が奮闘した。

ローカン組はローカン、カリーヨの2人に対し、グラック組はグラック、アリーア・デバリ、エンジェル・ガルザの3人と数的不利に陥った。しかしローカンが奮闘して暴れまわり、グラックがパイプいす攻撃による反則脱落を誘った。さらにデバリを丸め込んで脱落させた。カリーヨも旋回式ボディーアタックを決めてガルザを粉砕。戸沢は脱落したものの、ローカン組がグラック組に勝利した。