「K-1WORLDGP」「Krush」「KHAOS」などを運営するM-1スポーツメディアがサイバーエージェントと出資契約を締結する。K-1実行委員会が18日、発表した。

サイバーエージェントが手掛けるテレビ&エンターテインメント「ABEMA」では開局以来、「K-1WORLDGP」「Krush」「KHAOS」を生中継し、今年3月22日の「K'FESTA.3」ではABEMAの全スポーツ中継で歴代最多の視聴数を記録した。また、格闘番組「格闘代理戦争」はK-1が協力し、3シリーズが実施されているほか、サイバーエージェントの子会社OENの支援により、オンライン特化型の新ライン「K-1DX」もスタートした。

こうした状況にあって、M-1スポーツメディアではサイバーエージェントからの出資を通じ、K-1コンテンツのさらなる拡充を目指す。同社広報は「我々は日本発の立ち技格闘技K-1を競技として確立させ、格闘技の枠を超えたメジャースポーツに成長・発展させることで“100年続くK-1”を目指していきます」としている。