八重樫に大橋会長「前半で楽勝し、たまには無傷で」

5月の防衛戦を発表しベルトを掛け記念撮影する八重樫(撮影・江口和貴)

 IBF世界ライトフライ級王者八重樫東(33=大橋)は5月8日に東京・有明コロシアムで同級10位マルティン・テクアペトラ(メキシコ)とのV1戦に臨むことが16日、発表された。

 八重樫は3階級目の初防衛戦に、大橋会長から前半KO指令が出された。「激闘を期待されるが、師弟として殴られるのは…。たまには前半で楽勝して、1回ぐらい無傷で」と要望された。テクアペトラは下位ランクで初の世界戦、勝率も6割以下と実力差はありそう。八重樫は「まだレベルアップできる。会長の指示通り、安心してみていられるよう幅も広げたい」。ただし、相手は積極的に出てくるタイプだけに「ふたを開けてみないと。やるべきことはやって備えたい」。2月に33歳となったベテランは気を引き締めた。