王者粉川「スピード圧倒的に自信」世界にらみV2戦

計量をクリアした日本フライ級王者粉川(左)と挑戦者の黒田

 プロボクシングのダブル日本タイトルマッチ(18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が17日、都内の日本ボクシングコミッションで行われた。フライ級戦は王者粉川拓也(宮田)、挑戦者の同級1位黒田雅之(川崎新田)ともにリミットを100グラム下回る50・7キロでクリア。

 2度目の防衛を目指す粉川は「スピードは圧倒的に自信があるし、パンチをもらわない練習もやってきた。世界に行けるんじゃないかと思われる試合をしたい」。ライトフライ級に続く2階級制覇を目指す黒田は「自分のスタイルを貫けば勝ちは見えてくる。すごく良い舞台で楽しみだが、冷静に戦いたい」と意気込みを語った。

 バンタム級は同級1位益田健太郎(新日本木村)と同級2位田中裕士(畑中)による王座決定戦。益田は300グラムアンダーの53・2キロ、田中は53・4キロでそれぞれ1回でクリアした。