河野、田口、内山の世界王者3人揃ってスパーリング

 4月にトリプル世界戦の王者トリオが、24日に都内のワタナベジムで珍しいそろい踏みスパーリングをこなした。

 見学に来たジム後援会の有力者8人を前に、次々に迫力あるパンチを披露した。WBA世界スーパーフライ級王者河野が先陣を切って、2人を相手に5回こなした。電車が事故で一時ストップで遅刻もあってか空振りが目立った。「力みすぎた。試合ではコツコツ当てていきたい」。

 ライトフライ級王者田口は2人と4回。元日本王者らと打ち合ったが「疲れがたまっている。上半身が重かった」とこちらも反省した。

 大トリでスーパーフェザー級スーパー王者内山が登場。昨年のライト級全日本新人王中嶋に、強烈な右ストレートを何度も浴びせた。後援者らは「すごい迫力」と、ここまで強打でV11に納得顔だった。内山は「見られているとやりづらかった」と言い、さらに「あれぐらい当てたら、1回ぐらいダウンさせないとね」と涼しい顔だった。試合は4月27日に大田区総合体育館でゴングとなる。