10日の新日本両国大会でIWGPヘビー級王座を奪取した内藤哲也(33)が11日、都内の事務所で一夜明け会見を行った。
内藤は4度目の挑戦で、王者オカダ・カズチカを倒し初めて王座戴冠を果たした。試合後、内藤がベルトを投げ捨て、海野レフェリーにドロップキックをお見舞いする暴挙に出たことで、ツイッターではファンから賛否の声が出ていることについて「ツイッターでいろんな意見を見たが、両国の雰囲気、お客さんの反応がすべて。会場にいない人には分からない。会場にいたら答えはおのずと分かる」と、自らを正当化した。ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの仲間たちの乱入や介入があったことについても「オカダに逆に問いたい。何でそのシチュエーションのことを考えてこなかったのか。ああいう状況を切り抜けられなかった時点で、オカダの負け。オレはオカダにも問題があったと思いますね」と語った。
この日、新日本は5月3日の福岡大会で、IWGPヘビー級選手権試合を発表し、内藤は、オカダと同じCHAOSの石井智宏の挑戦を受けることになった。これに対しても「結局、新日本はこうなのかと。オレはIWGPヘビー級チャンピオンなのに決定権はない。ニュージャパンカップ2回戦でオレに負けた石井が何で出てくるんだ。新日本のCHAOSひいき。CHAOSなら誰でも挑戦できるのか」と怒りをあらわにした。さらに「オレならキャプテン・ニュージャパンとやって、30連勝して30回の防衛記録をつくる」と言いたい放題だった。
また、5月3日には、前王者オカダ・カズチカと、新たに内藤の仲間加わった元W-1真田聖也あらためSANADAのスペシャル・シングルマッチも組まれた。