山崎秀晃は準決勝延長で逆転判定負け無言で立ち去る

<K-1 WGP 2016:65キロ級世界最強トーナメント>◇準決勝◇24日◇東京・代々木第2体育館

 日本期待の山崎秀晃(29)は準決勝で、ブライドに延長の末に敗れた。

 山崎は判定に泣いた。30-29、29-29、29-29の1-0で延長に入ったが、延長ではブライドにハイキックと連打を食らい、10-9、9-10、9-10の1-2と逆転を許した。敗戦の悔しさから、無言で会場を後にした。