山崎秀晃(29)が9月19日の「K-1 WGP 2016」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)で、ゲーオ・ウィラサクレック(31)の持つK-1 65キロ世界タイトルに挑む。K-1実行委員会が11日、都内で発表した。
6月24日の65キロ世界最強決定トーナメントを圧倒的な強さで制し、改めて実力を証明したゲーオ。その2度目の防衛戦の挑戦者が山崎に決まった。山崎は3月の日本代表決定トーナメントでは左右田泰臣、久保優太、野杁正明を撃破して優勝。世界最強決定トーナメントでも準決勝でイリアス・ブライドと延長判定1-2までもつれる接戦を演じ、前田憲作K-1プロデューサーが「挑戦者としての資格があると判断した」。
2人は一昨年11月の初代王座決定トーナメント1回戦で対戦。ゲーオが判定勝利したが、山崎はゲーオの左ハイキックで額を陥没骨折する重傷を負い、長期療養に追い込まれた。
会見に臨んだ山崎は「2年前にゲーオに敗戦を喫して、リベンジすることだけを考えて練習を続けてきた。それが実現する日が来たという気持ちでいっぱい」と万感の思いを口にした。そして「今は仲間、応援してくれる人、ファンのみなさんがいて、自分1人で戦っているわけではない。その思いを全て背負って勝ちに行く」と、2度目の対戦でリベンジすることを誓った。