清水聡、初の前日計量「1人で盛り上げた」会長感心

計量をパスし、力強くポーズを決める12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水(右)。左は対戦相手の李(撮影・狩俣裕三)

 12年ロンドン五輪のボクシング銅メダリスト清水聡(30=大橋)が、3日に都内でプロデビュー戦の前日計量に臨んだ。

 清水は契約体重の58・0キロちょうど、相手の韓国フェザー級王者李寅圭は200グラムアンダーでパスした。アマは当日だが、プロ基本前日の違いもあったが無事にパス。計量後の記念撮影で勝手がわからず、「どうすればいいんですか? 今度は家で考えてきます」。それでも必死に力を入れて鍛えた筋肉を誇示し、大橋会長は「1人で盛り上げて、プロに大事なものを持っている」と感心していた。スッポンのスープを飲み「気合入った。プロはこんな感じと分かった。一杯食べてあしたに備えます」と言って引き揚げた。試合は4日に神奈川・スカイアリーナ座間でゴングとなり、清水は井上のV3戦のセミファイナルに登場する。