バルト、会場ブーイングに「私の代わりにやって」

2回、体重差を生かし高阪(右)に突進するバルト(撮影・小沢裕)

<RIZIN:無差別級トーナメント大会>◇29日◇さいたまスーパーアリーナ

 準決勝に進んだバルト(32)は会場からブーイングを浴びた。

 180キロの巨体を生かし、終始高阪を圧倒。上からのしかかり、コーナーでは体で圧迫したが、ファンには物足りない試合内容に映った。試合後にはマイクを握って「私の代わりにやってくださいよ」と訴えたが、ブーイングにかき消され、戸惑いの表情を浮かべていた。準決勝ではクロコップに完勝し、会場を黙らせるしかない。