K-1実行委員会が9日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで会見し、17年6月~18年3月の「K-1 WGP」4大会を同会場で行うと発表した。
“超重大発表”と題した会見には、フェザー級世界王者の武尊(25)をはじめとするK-1ファイター56人が勢ぞろい。気勢を上げた。
開催が決まったのは、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで行う6月18日の「第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント」、9月18日の「初代ウエルター級王座決定トーナメント」、11月23日の「WGP(サブタイトル未定)」の3大会と、来年3月21日に同メインアリーナで行う「K-1 WGP 2018」。6~11月は約8000人、来年3月は約1万8000人の動員を見込んでいる。
2014年7月のアマチュア大会から始動した新生K-1。同年11月には東京・代々木第2体育館でプロ大会を開催し、昨年11月まで同体育館に毎回4000人余りの観客を集めてきた。しかも、このところ満員札止めが続き、同委員会にはファンから大きな会場での開催を望む声が多数寄せられていた。
ファンの声に応え、さいたま開催を決めた宮田充K-1プロデューサーは「1回だけやれば良いというものではない。継続して、ずっと楽しんでもらえるものにしたい。3月はベストなものを見せる」と約束した。
エースの武尊は「来年3月のメインイベントは僕が務める。文句のある人は頑張ってください」と居並ぶ選手たちを挑発した。これには、スーパー・フェザー級世界王者の卜部弘嵩(27)も発奮。「さいたまスーパーアリーナは今や、格闘技の聖地。このベルトの価値を高め、僕もメインイベントを狙う」と対抗心を燃やしていた。