野杁正明、K1王座奪取宣言「この試合のために」

王座奪取に気合十分の野杁正明(撮影・吉池彰)

 野杁正明(24)が20日、K-1スーパー・ライト級王座奪取を、ファンの前で宣言した。

 「K-1 WGP 2017」(6月18日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、ゲーオ・ウィラサクレック(32=タイ)の持つスーパー・ライト級王座に挑む野杁はこの日、東京スカイツリータウンで行われたK-1の「6・18さいたま決戦・大決起集会!」に出演。柔和な表情の中にも、静かに闘志の炎をたぎらせた。

 昨年11月にはフランスのビッグイベント「Nuit Des Champions」に参戦した。同国の強豪エディ・ネイト・スリマニを膝蹴りでKOし、同団体の66キロ世界王座を獲得した野杁。しかし、K-1王座にかける意気込みは、その時のレベルをはるかに超えている。

 「この試合(ゲーオとのタイトルマッチ)のために過ごしてきた」という野杁。大会ポスターには「日本最後の砦(とりで)」の文字が躍るが、「日本を背負っている気はない。僕個人の戦い」と言って、マイペースでのタイトル奪取を誓っていた。