棚橋まさかのギブアップも「俺は16年やっている」

痛めている右腕を絞められて敗れた棚橋は険しい表情を見せる(撮影・河野匠)

<新日本:札幌大会>◇17日◇北海きたえーる

 IWGPインターコンチネンタル王者棚橋が、初出場のセイバーJrにまさかの黒星を喫した。

 痛めている右腕を集中的に攻撃され、最後も、右腕をきめられて無念のギブアップ。試合後は「大丈夫。オレはG1で16年やってきているから、こういうこともある」。