内山高志、保留中の進退は週内表明「固まっている」

内山高志

 前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が23日、保留している進退について週内に発表することを明らかにした。

 東京・大田区総合体育館で行われたダブル世界戦の後に取材に応じ「(気持ちは)固まっている。僕としては6年間、11回の防衛はよくできた方だと思う」と話した。

 37歳の内山は2010年から王座を11連続防衛したが、昨年4月にジェスレル・コラレス(パナマ)にKO負けし、12月の再戦も判定で敗れた。